屋久島、そして屋久杉について

  • 2020.09.27 Sunday
  • 20:10

早いもので、屋久島の自然観察旅行に出かけてから丸12年も経過した。

2008年7月21日から24日までの3泊4日で、その年の梅雨明けすぐの

日程であった。4日間とも快晴に恵まれ、とにかく雨の多い屋久島では珍しい

ことのようであった。

本日屋久島について書いてみたいと思ったのは、昨夜のNHKBS3で「捜索4年

屋久島・伝説の超巨大杉・完全版」(90分間)という放送を見たからである。

部分的に前にも見たことがあるような気がして、探してみると、確かに2017年

8月15日に50分番組で放送されたもののBD が出てきた。前のものがショート

カット版だったので、今回は完全版としたものであることが分かった。

改めてネット検索してみると、「屋久杉自然館 」というかなり親切なサイトにお目に

かかることができて、記憶の整理にも役立った。関心をお持ちの方には進めたい。

さて、TVであるが、屋久島山岳ガイド グループに、ほかの専門家が加わって、4年

にわたる屋久杉の捜索ドキュメンタリである。航空測定赤外線調査や、ヘリコプタ、

探索飛行機なども駆使した見ごたえがあるものだったが、50年ほど前に発見された

「縄文杉(幹周16.4m)」をトップにして、有名になった屋久杉(樹齢が1000年

を超えるもの)たちとは別に、90%が森林である屋久島には、知られていない巨木

が眠っているに違いないので探してみようというプロジェクトが立ち上げられたのだ。

観光や一般向けではとても行くことができない奥地に踏み込んでの調査である。

巨大杉が育つ条件(共通点)は、風を避ける場所、土砂崩れのない安定した地形という

ことになると、くぼ地(すり鉢状の土地)ということになるらしい。

昨年5月には50年に一度の豪雨に見舞われた屋久島では土砂崩れや、なぎ倒された

樹木を縫っての捜索は予想以上に大変だっただろうと推測される。

とにかくでかくて圧倒された。

 

樹木の上部は白骨化していた。

 

幹周16.73m

 

 

今回の捜索で幹回り10m以上の巨木が16本見つかった。その中で実に16.73m

縄文杉を超える巨木が見つかったということ。ただし場所は開示しない。なぜなら

誰もいくことができない奥まった中に眠っている屋久杉たちだからである。

おそらく屋久島の奥地には未知の巨大杉がまだまだ眠っているに違いない。人の感覚を

遥かに超える屋久島の奥の深さの中で、伝説の巨大杉にたどり着いた山岳ガイドたちの

笑顔がとても印象的であった。

 

                                 以上

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